TikTokでいま急増しているのが「Turning Myself Into a [Place] 10」というメイク系トレンドです。
直訳すると「自分を[地名]の10点満点の人に変身させる」。ここでいう“10”は、米スラングで「最高に魅力的な人」という意味。投稿者は、特定の州や都市をテーマに、その地域を象徴する“理想の美”へと自らをメイクで変身させます。
トレンドの流れ
- すっぴんやナチュラルな状態からスタート
動画は多くの場合、Foxy Brownの「Candy」に合わせて始まります。この曲のキャッチーなビートが期待感を高めます。 - 音楽のビートドロップに合わせて劇的変身
一瞬でフルメイクの姿に切り替わり、その地域特有の美的イメージが完成します。
代表的な“[Place] 10”の例
- LA 10
モデルのベラ・ハディッドを彷彿とさせる彫り深いチーク、シャープなアイライン、グロッシーなリップ。ハリウッド的な洗練さを前面に。 - Utah 10
ブロンズ肌にソフトな波巻きヘア、やや控えめなアイメイクで自然体かつ健康的な美しさを演出。 - New York 10
モード感あふれるスモーキーアイ、都会的なヘアスタイル、シックなファッションが特徴。
なぜ人気なのか?
- 自己表現×地域性の融合
美の基準や雰囲気を、場所ごとに誇張やユーモアを交えて表現できる。 - 誰でも参加できるフォーマット
メイク経験の有無にかかわらず、短時間で参加でき、編集も簡単。 - 視覚的インパクト
“ビフォー/アフター”の差が明確で、再生されやすく拡散力も高い。
背後にある議論
楽しさと同時に、「10」という言葉が持つ“美の序列化”への懸念も指摘されています。コメント欄では「美の多様性を尊重すべき」との声もあり、トレンドが軽やかな遊びでありつつも、価値観やステレオタイプを考えるきっかけにもなっています。
まとめ
「Turning Myself Into a [Place] 10」は、TikTokらしい短尺の映像表現に、地域文化と美的コードを融合させたトレンドです。
あなたも、自分の住む街や憧れの場所をテーマに、この変身メイクチャレンジに参加してみてはいかがでしょうか?


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