2025年、アメリカのTikTokやInstagramで大流行しているミームをご存知ですか?その名も 「Italian Brainrot(イタリアン・ブレインロット)」。意味不明、でもクセになる。そんな“謎すぎるAIミーム”が、今アメリカの若者を夢中にさせています。
「Brainrot(ブレインロット)」って何?
「Brainrot」とは、直訳すると「脳の腐敗」。SNS用語では「見すぎて脳が溶けそう」「頭がバグるほどシュール」というニュアンスで使われます。そして、今回の「Italian Brainrot」は、AIが生んだ“イタリア語っぽい名前と世界観”で展開されるシュールなコンテンツ群を指します。
AIが生んだ謎キャラたち
代表的なキャラクターには、以下のようなものが登場します:
- Cappuccina(カプッチーナ)
- Ballerina Cappuccina(バレリーナ・カプッチーナ)
- Luigi Linguini(ルイージ・リングイーニ)
これらのキャラたちは、実在しない“イタリア風の名前”を持ち、AIで生成された不気味でちょっとかわいいビジュアルと共に登場します。表情はどこかズレていて、しゃべる内容も意味不明。でもそれが逆にツボにはまるのです。
なぜここまで人気なの?
1. AI × カオスの融合
不気味な見た目と、意味のないセリフ。まさに“AIが作った人間っぽいけど人間じゃない世界”が、現代の若者に刺さっています。
2. 「イタリアっぽさ」は雰囲気だけ
“イタリア”という設定も、実際の文化とは関係なし。なんとなく「オシャレ」「情熱的」といったイメージだけを借りて、音楽や口調もそれっぽく演出されています。
3. 中毒性が高すぎる
繰り返し見るうちに「これ何なんだ…?」と頭から離れなくなり、気がつけば他の人にもシェアしたくなる。まさにブレインロット(脳がやられる)!
実際の投稿例
音楽はドラマチック、映像は妙にレトロで、不自然なナレーションが入り、「ママミーア……彼女が帰ってきた……」みたいな意味不明なセリフが続きます。
社会的な意味もある?
一部のネット文化研究者は、この現象を「AIコンテンツの過剰化への風刺」と捉えています。何が本物で、何がフェイクかわからなくなる時代に、「あえてデタラメすぎるAI作品」を楽しむことが、一種の抗議や皮肉になっているのです。
今後どうなる?
AI技術の進化により、「〇〇 Brainrot」シリーズは今後さらに広がると予想されます。
- French Brainrot(フランス風)
- Anime Brainrot(アニメ風)
- Corporate Brainrot(会社風)なども登場するかもしれません。
最後に
「Italian Brainrot」は、意味があるようで意味がない、でもなぜか気になる不思議なミーム。笑ってしまうのに、どこか哲学的でもある。そんな“AIと笑いの交差点”が今、アメリカで大流行中です。
あなたも一度、のぞいてみませんか?
脳がちょっとバグるかもしれませんが、それもまた、新しいエンタメのかたちなのです。


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